わが家の近くにはおっきな公園があるのですが、日よけがない!
日差しが強いこの季節、正直しんどい。。
周りを見渡すと、あっちもこっちもポップアップテント。
欲しいよね~
と言い続けて早数年。
買いました!
QUICKCAMP(クイックキャンプ)ワンタッチテント
わが家が購入したのは「QUICKCAMP(クイックキャンプ)ワンタッチテント」です。
当初イメージしていたテントよりしっかりしたタイプに。
よく見るこういうのをイメージしてました。ひねってポンってたてるやつ。
なぜこちらに決めたのか、わが家の場合。。。
購入の際に重視したポイント
ポップアップテントを探す際に重視したポイントは以下のとおり。
- UVカット
- フルクローズ
- メッシュ(網戸)かつ、窓が大きい
- ワンタッチで設営
- 見た目
- キャンプで使える(カンガルースタイルがしたい父案)
1. UVカット
必要です!UVカット!
UVカットというか、紫外線の話ではなくて(それももちろん欲しいけど)日差しを遮って暗くなるタイプがよかったんです。
少しでも涼しくなるように(必死)
2. フルクローズ
次男坊の授乳のため、フルクローズできることがマストでした。
また、キャンプのテントとしても使いたいという父の策謀が…
3. メッシュ(網戸)かつ窓が大きい
フルクローズとメッシュはやはり必須ですよね。
そして、風通しのために
窓が大きいこと
2つ以上の窓があること(風が通るように)
ゆずれません。
4. ワンタッチで設営
設営が簡単!これ重要!
クイックキャンプのテントは、くるっとまるめるタイプではないのですが
テントを出して
ばさーっと広げて
紐を引っ張る
終了です(笑)
ぽんっと出すタイプのポップアップテント+30秒です。
5. 見た目
おしゃれーなやつがいいですよね。そりゃね。
わが家はカーキにしました。シックでかっこよくないですか?
6. キャンプで使える
父がやたらとキャンプでも使えるしね!
って言ってて。
てっきり、近くにたてといて昼寝とか着替えとか遊びのサポートに使うのかと思っていたら
キャンプでテントとして(寝るために)使ってみたかったらしいです(笑)
カンガルースタイルをやってみたかったそうな。
クイックキャンプのワンタッチテントは3人用で、190*210cmなので
寝れちゃうんです。
寝袋とマット、敷けました。
公園で使ってみた
よくあるポップアップテントよりは大きめで、存在感あります。
もし急な雨でも家族4人しっかり中に入って避難できます。
また、床が立ち上がっているので、砂や水が入りにくい。
さらに、窓の上部分にひさしがついているので、これまた雨に強そうです。
キャンプで使ってみた
父がやりたかったカンガルースタイル、やってみました!
ちっさ!
この中で4人寝れるのか正直不安でした(笑)
ちなみにタープはスノーピークのHDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.です。
フロアマットはないので、通常使っているテントユニフレームのREVOドーム5のものを敷きました。
当然、サイズは合わないので端は折りたたみました。
マットを何かで代用しないと、テント自体の床はペラペラなので注意が必要。
キャンプ使用でよかった点
■設営が楽すぎる!
楽すぎて泣いた。
秒で終わる。
■ランタンフックがついている
ひっかける場所があるのとないのでは結構違います。
キャンプではもう一歩な点
■外との隔たりが1枚なのが心許ない
フライシートがないので、ここのチャック開けたらすぐ外、って状態がちょっと怖かった。
就寝時に網戸全開!ってのは難しいかな。。
(男性ひとりなら可能かも?)
■夜中、熱がこもって暑い
この狭さに4人寝てるのでそりゃそうなんですが。
上記のとおり、窓全開にするのもちょっと気が引けるので季節選びは重要。
ただ、ソロだったら十分だと思います。
■寝袋のスペースでいっぱい
ダブル+シングルの寝袋で床面いっぱいになります。
荷物を置いたりするスペースはなし。
まあ荷物は足元に置けばそんなに気にならないです。
とまあ色々と言いましたが、そもそもキャンプ用ではないはずなので全て許容範囲です。
使用する季節と人数によっては十分にアリだと思います。
そしてなにより
設営がラクーーーー!
これに尽きる。
これだけで、デメリットなんて気にならなくなります(笑)
さいごに
いつもの公園から、キャンプまで使えるクイックキャンプのワンタッチテント。
よく見るポップアップテントより、もう少ししっかりしたものがほしい
という方はぜひ!おすすめです。
まだまだ日差しの強い今の時期、わが家でも活躍中です。
もう少し涼しくなったら、またキャンプに使ってみようかな。